IPLawTest知的財産教育協会

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受験体験談

受験体験談

IPLawTestの受験体験談を紹介します。年齢・所属等は寄稿時のものです。

「第1回IPLawTest体験談」
Kさん 30代 情報サービス業
私の会社では、ここ数年で知財に注力をし始めたばかりで、まだ知財担当者の評価体制に納得感があるものではない状態です。そんなときに、IPLawTestが始まることを知りました。 知財担当者は、他の職種よりもMBO(目標管理制度)が設定しづらく、評価体制の一助にならないかの確認と、今の自分のレベルはどの程度かを客観的に把握し、不足を知る為に受けてみようと思いました。テストを受けた印象としては、普段知財の中でも偏った業務(ほぼ特許の出願と中間処理)しかしていない私にとっては、解けない問題も多く、他社の知財担当者は、こういった知識も持って業務に取り組んでいるのかと、焦りも感じました。業務の中で接している知識でもこのようなテストとして出されると知識が曖昧ということを思い知らされました。やはり、この職種は条文ベースの知識が重要だと痛感したので、第2回までには、法文集や、逐条解説などで、しっかりと知識を身に着けて再度挑戦したいと考えています。また、次回は同僚も誘い、社内での、相対的な評価ツールに活かせるように検討したいと思います。
(2017年11月)

「IPLawTest を受験した感想」
HTさん 50代 メーカー知財部勤務
知財部に所属して数年が経過すると、実務面での知識はそれなりに充実してきます。一方、法律に関する体系的な知識は、自ら積極的に学習しない限り身につくものではありません。しかし、ただ目標もなく漫然と学習するのでは長続きしません。今回新しく始まったこのテストは、学習のモチベーションを維持し続けるのに有効だと考え、受験を決意しました。試験問題の内容は弁理士の短答式試験を題材として出題されているようですので、これを目標に学習すれば、知財部として必要な産業財産権に関する体系的法律知識を得られるように思いました。知財部に所属している限り、継続して学習する意欲を求められます。この試験はその意欲を維持するための有効なツールとなるのではないでしょうか。
(2017年11月)

「実務に生かせる試験」
青沼 知春さん 40代 法律事務所パラリーガル
私は、法律事務所でパラリーガルとして国内・外国商標案件を担当しています。実務を行う上で必要な商標法を勉強していたところ、2017年の夏に本試験が実施されることを弁理士の先生から教えていただきました。勉強は商標法の基本書を一通り読んだ後、弁理士試験短答式試験用の一問一答や過去問を解きながら、特許庁発行の工業所有権法(産業財産権法)逐条解説を確認するという方法で行いました。最初に一問一答や過去問に取り組んだときには、なかなか頭に入りませんでしたが、間違った箇所を繰り返し行うことで、条文の理解が深まりました。その結果、本試験では高いスコアを獲得でき、弁護士・弁理士の先生方からも評価していただくことができました。本試験を受けて一番良かったことは、試験日を目標に集中的に商標法の勉強ができたことです。商標法の条文全体を把握していることは、クライアントから依頼されるさまざまな事案を考察する上で非常に役立ちます。次の目標は弁理士試験の短答式試験となりますが、その前段階として実務に直結する分野について、自分の知識レベルを確認できる本試験の受験はとても有意義だと思います。
(2017年11月)

「特定の法領域に関する理解度が可視化できることが魅力」
S・Aさん 20代 企業勤務
勤務先において商標に関する業務に携わっていたことから商標法についての理解を深めたいと考えていたところ、IPLawTestが創設されることを知り、興味を持ちました。既に知的財産全般について問われる知的財産管理技能検定2級を受験していましたが、IPLawTestでは、自己の業務に必要な法領域を選択して受験し、その理解度を可視化できることに魅力を感じ、商標法および特許法・実用新案法について受験を決めました。試験は条文の理解が求められる専門的な内容であり、弁理士試験の短答式試験と似ていたため、主に法文集を用いて勉強しました。知的財産関連の試験では唯一合否ではなく点数及びランクにおいて評価される点において勉強の成果が出やすく、また社内評価等に有効利用しやすいと考えます。
(2017年11月)

「第1回IPLawTestを受験してみて」
中田 一朗さん 50代 金融機関
私は金融機関に勤務しており、主として知財戦略の立案、審決取消訴訟の追行、及び渉外を含むパテント・クリアランス等に従事しています。その前提として、知財高裁やCAFC(連邦巡回区控訴裁判所)の裁判例の分析を行っていますが、ややもすると基礎的な条文の知識が不安定なままではないかとの思いがありました。実際にこのテストを受験してみますと基本的な条文の知識が幅広く問われ、やはりというべきか、基本的な条文の知識の不安定さが露呈した結果となりました。実務により厚みを持たせるためにもこの結果を踏まえ、基本的な条文な知識をより着実にすべく、一層知識の習得に励みたいと思いました。大変良い機会をいただきました。ありがとうございました。
(2017年11月)



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