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コラム 知財法学習者へのエール コラム 知財法学習者へのエール
知財を学ぶことの大切さ 鮫島 正洋 氏 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士 鮫島 正洋 氏 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士・弁理士

目の前に地図があるとしよう。もし、北の方向がどちらの位置に表示されているかわからなかったら、等高線の概念を知らなかったとしたら、その土地のどの場所にどのような間取りの家を建てるべきか、戦略戦術が立てられないことだろう。

すべからく知識を取得するということはそういうことだ。知財という知識を取得することによって、ビジネスという土地に新たな視点を提供し、戦略戦術の立案を可能にする。知財の知識があれば、そのビジネスにおいて、何を守り、何をオープンにすべきなのかがわかる。それによって、そのビジネスがいかなる継続性を持ち、利益を生み出すのか、より確実に予測することが可能になるはずだ。それは従業員、顧客のみならず投資家や証券会社といったステークホルダーに対する訴求力につながる。知財は戦略立案のためのツールである。知財を正しく把握し、駆使することは、現代的なビジネスでは必須の要素でもある。

しかし、それができる人材は意外なほど少ない。すなわち、知財の知識を習得すれば、他の人材と差別化できることになる。
どうしたら知財を学べるのか?弁理士試験はあまりにもハードルが高い。
知財検定は実務寄りに過ぎるかもしれない。そういう隙間ニーズに送り込むのが、IPLawTestなのだ。

合否ではなく知財の知識レベルをスコア判定するIPLawTestは、ライフワーク的に、かつ、自分の人材としての競争力を高めるために知財を習得しようとする人材の志向に合う。これからのビジネスシーンで活躍できる人財となるべく、IPLawTestにトライしてみようではないか。



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